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4. 燃焼残渣水の毒性試験結果
C重油ムース化油の燃焼実験で処理処理薬剤(重油用EB+溶剤)を散布して燃焼させた後の残渣水の毒性について、「舶査52号」による急性毒性試験(ヒメダカによる試験)を海上保安試験研究センターで行った結果は次のとおりであった。
(写真12,13参照)
実施内容
(1)試験項目 排出油防除資材の性能試験基準(舶査52号 59.2.1)による魚類による急性毒性試験
(2)試験方法 JIS K 0102 工場排水試験方法に準拠
(3)試験方法概略
?ヒメダカを1週間水温25℃に保った水槽にて飼育(1日1回 給餌)し、試験開始3日前より給餌を停止した。
?濃度調整した溶液を水槽に3l入れ、それぞれに10匹のヒメダカを投入し、一定温度にした恒温設備内で24時間観察した。
(4)試験結果
試験濃度全てにおいて死亡したヒメダカはなかった。
ヒメダカ毒性試験結果

なお、燃焼実験後の残渣水の透明度は、実験前に投入した人工海水の透明度とほとんど変わらないことが観察されている。
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